田植え
先日4Hクラブの活動で
地元の
不知火小学校
5年生の体験学習でおこなわれている
田植えの授業の手伝いをしました
いつも自分たちの
米作りは
土地を耕すところから
田植えして稲刈りまで
ほぼ100%の農家さんが
機械でしています
しかし、
機械がないころは
牛を引いて田んぼを耕し
人の手で一本一本植えていて
稲刈りもかまを使い
ひと株ひと株刈っていました
その
米作りの大変さや
収穫の喜びを勉強するため
自分たちの手で
一本一本
田植えをしました
初めて田んぼに入る子も多くて
ぬるぬるするーや、
虫がいるーなどわいわい言いながらも
なんともいえない感触に
みんなはしゃいでました
いざ
田植えが始まると
黙々と植えはじめ
あっという間に終わりました
自分たちが
小学生のころの
田植え学習というと
みんなつこかしたり
泥をかけたりとふざけあっていたのですが・・・
最近の
小学生はまじめで
キチンということを守り
「自分たちのころよりずーっと大人だなー」
と感じてしまいました・・・
少し列が曲がったけど
上出来の仕上がりで
またまた
感心しました
田植えが終わり
学級員の生徒が感想をいい
「昔の
農家の人はこんなに大変な
仕事を少ない人数でされていて
すごいなーと思いました」や
「早く
収穫して食べるのが楽しみです」
などいろいろな感想をきいて
子どもたちにも食べ物を
作るという大変さや
農業の
仕事というのが
少しは伝わったのかなー
後は10月の
稲刈りにも
お手伝いに行きます
子どもたちの喜ぶ顔が
目に浮かびます
暑くて大変だったけど
若い元気をもらった一日でした
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